子どもだって選択して決めることができる

昨日の午前中、小1の息子をサッカー体験につれて行きました。

参加すると決めたのは息子でした。

幼稚園の体験した時に息子は私に「僕ね、サッカーがやりたい!!」って自分から言ってきました。

始めは「本気でやりたいの?」と聞いたら「うん!」と言っていましたが、その時はすぐに入れるわけでもなかったのでそのままでしたがその後もサッカーやりたい」と何回も言っていました


小学校に入って、体験のお手紙をもらったので、本人が「本当にやりたいのか?」確認するために参加することになりました。

実際に参加してみての息子の感想
「2年生ばかり蹴って、僕ばっかり蹴れないからもうやりたくない」
でした。

親としては、楽しそうにやっていたのでかなり意外な答えでした。

でも、息子は常にがんばる前に諦める傾向があったで、
「初めからうまくいく人なんていないよ!うまくいかないから練習してできるようになればいいんじゃない?」
「私だったら、練習して蹴れるようにがんばってみるよ!」と息子に言ったら息子は黙って遊びだしました。

私もそれ以上聞かずに見守っていました。

思い通りにいかなくてイライラしていた息子ですが、時間が経つにつれて落ち着き、また「来週も体験行ってみる」と言っていました。

普段なかなか気づかないけど、子供だってちゃんと「やるやらない」の『選択』をすることもできて『決めること』もできるんだなぁって思いました。

ただそれをさせてあげてるか?どうかが大事だなぁと思います。

意外と私たち親の思い込みで、子供の意見を聞く前に選択して決めていませんか?

もちろんそれが必要な時もあると思いますが、時間がかかっても子どもに『選択』させて『決めさせて』あげることも大事なのではないのかなぁと思います。

なぜならその習慣がつけば、大人になってから自分で『選択』ができるようになり『決断』ができるようになるからです!

『選択』すること『決断』することって大人なら当たり前かもしれませんが、意外と勇気がないとできなかったりするものです。

親としたら子供に決めさせるのは不安があるかもしれません。

でも、そこで失敗しても立ち上がることだって子供は覚えることができると思います。

忍耐が必要かもしれませんが、子供を信じて、『選択』させてあげたり『決めさせて』あげたら子供は成長していきますので、子供の可能性を伸ばしていきませんか?











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