子育てしているとついつい子供の悪いとこやできないところに目がいきますよね?
それで一生懸命それを補うためにいろいろやるけど、子供は言うこと聞かないからイライラしますよね。
でもそれって
本当に補わなければいけないことですか?
親になると世間体や人に迷惑をかけない為に一生懸命欠けているところを埋めようとする。
丸(完璧)な子供にするためにがんばりますよね?
でも、自分も丸(完璧)じゃないし、まわりだってそんな人いますか?
みんなどこかしら欠けていませんか?
それって
個人の個性だったりすると思うんです。
みんなが丸(完璧)だったら世の中つまらないですよね?
みんな違ったところがあるから魅力があるのであって、それを補い合うことで成り立っていたりするので面白いですよね!
私も欠けているところを一生懸命埋める人生を今までは送ってきました。
だから自分で自分を苦しめていました。
そして、子供の欠けている部分を見て育ててきました。
その結果、子供を苦しめてしまいさらに自分を苦しめました。育児ノイローゼみたいになりました。
うちの子は、「どうせ私なんて」とか「私はバカだから」など自分で自分を苦しめていました。
そこから抜け出したくて、自分も子どもも欠けているとこよりできてるところに目を向けるようにしました。
そうしたらどんどん子供も私も変わって、本当に子供も私も自信が持てるようになり、毎日元気に笑顔で暮らせるようになりました(^O^)
欠けているところを見て埋めるより、欠けていないところに目を向けて伸ばして行く方が楽しいですよ!
子ども達が人と比べて自分を責めるようなことをいう時にいつも言います。
「みんなちがってみんないいんだよ!」
「〇〇ちゃんは〇〇ちゃんだからいいんだよ!」
そういう風に伝えるようになったら子供たちは、「自分は自分でいいんだ!」と思うようになったみたいです。
今は、私も子ども達も
「自分が大好き!!」です(^O^)
今子育てが苦しいと思ってらっしゃる方がいましたら、欠けているとこより欠けてないところに目を向けてみませんか?